年間300日やる朝市はここだけだそう。
山菜、漬け物屋、お惣菜屋、ひっつみ汁、珈琲屋など色んな屋台が。
観光化しているみたいだけど、やっぱり地元の方が多い気がする。
すごく活気がありました。
偶然、同行者の地元の友達にバッタリ。朝まで呑んで市場でシメのラーメン食べていたそう。
盛岡っ子を見た!
その後、「福田パン」へ。
詳しくは↓
福田パンの後、
宮沢賢治ゆかりの地「光原社」に向かう。
光原社内にある喫茶店がクラッシックで素敵でした。
店内はコーヒーの香りでいっぱい。
こちら、開店10分で満席の人気ぶり。
コーヒーとくるみクッキーで一息。
お土産にもぴったりのくるみクッキー。
光原社内にある雑貨屋もかわいく、宮沢賢治の複製原稿の展示もありました。
異空間に癒される〜。
さらにスタンプラリーをしながらぐるぐる。
昔からある喫茶店元祖オシャレ系(?) 「喫茶ふかくさ」
川沿いなので眺めがとても良い!
「旧盛岡銀行本店」
街中に突如現れる。重厚感!存在感!ずどん!
「石川啄木 新婚の家」
オリジナル調味料のお店「食楽日和」
岩手の伝統工芸品 南部鉄器の「釜定工房」
昔ながらの雑貨屋「ござ九」
角打ちができる酒屋「平興酒店」
完全に人の家!紙の暖簾がゆるすぎる。
看板ねこのミミちゃんと昼ビール。
とっても静かで同行者のお膝に乗って就寝。
やっぱり人の家!笑。
徒歩0分の向かいには蔵元「菊の司」
盛岡はだんごもソウルフードだとか。
盛岡だんごの「だごちゃん」
左が五平餅(くるみ醤油)
右が安倍川だんご(安倍川なのに、きな粉と黒蜜とは珍しい!)
疲れた身体に甘いものはしみる。
盛岡ってくるみモノをよく見るんだけど名産なのかなー。
まだまだ巡ります。
盛岡のローカル誌「てくり」編集部がプロデュースの雑貨屋「ひめくり」
作家ものの器やカード、ほんの少し焼き菓子もある。ここは本当にセンスがよく、居るだけで気持ちが良い!
こちらが「てくり」。(同行者愛読)
盛岡の文化や暮らし、お店や人がていねいに紹介されています。
ブームになった各県ローカル誌の火付け役だそう。
国の登録有形文化財「盛岡県公会堂」で
中川政七商店の大日本市岩手博覧会がやっていたのでのぞく。
ヨーグルトかと思ったらアロマ。
食べ物にしか反応しない自分が悲しい!
盛岡で有名なオシャレ喫茶「carta」(カルタ)。
アイスコーヒーにつく自家製シロップが絶品!
東京では喫茶店に月1回行くか行かないかの私が1日3軒ハシゴ。旅行って感じだわ。
そして盛岡といえば、じゃじゃ麺。
「白龍」か「香醤」か迷いましたが、
身近な盛岡県民たちが指示した「香醤」に。
じゃじゃ麺も冷麺同様インスタントしか食べた事がなかったので、リアルじゃじゃに感激。
肉味噌、酢、ニンニク、ラー油、一升漬け、生姜で自分好みの味にして、しっかりかき混ぜて食べる。
そう言われるとシメに合う塩気強めの味かも。
もちろん最後はチータンに。
(食べ終わったら生卵を割りよく混ぜて店員さんに渡すとスープになって返ってきます)
こちらも味噌、塩胡椒で自分好みに。
大満足のローカルな味!
ちなみに「白龍」も「香醤」も行列なので開店直前に着くように…。
お腹いっぱいだけど
「居酒屋MASS」にも。
居酒屋評論家の太田和彦氏が紹介していた日本酒居酒屋。
日本酒に岩手名物 ホヤ。
ホヤ、何十年ぶりかに食べたけど…
好きな人はハマる味なんだろうなぁ。(遠い目)
市内はとてもコンパクト。
こんなに回れるとは思わなかった。
盛岡は個性的な小さいお店がいっぱいで面白い。
【補足・盛岡土産】
カーキ色の四角い(若干八角形の)豆皿は
「ひめくり」で買った作家 斎藤幸代さんの作品。絵がとってもシブくてかわいい!
「盛岡神子田朝市」では、ばっけ味噌2種類を。(岩手ではふき味噌をばっけ味噌と言うそう)
水切りをした焼き豆腐にのせて豆腐田楽に。
すっごいおいしかった〜。