ついに行きました!
全国的に1番有名であろうローカルパン
「福田パン」
朝7時開店なのですが、到着した6時45分にはすでに20人。
開店直前にはこんな感じに。
大行列!(中には沖縄からはるばる来た方も。)
一緒に行った盛岡出身者たちは「学生の頃食べまくってたパンが…信じられない!!」と驚きの表情。いつの間にか大ブームですよ〜。
観光客ばかりかと思いきや、
地元の少年野球チームの為に買いにならぶコーチも。地元にもしっかり愛されてる。
開店すると店内で3列に並ぶので、
短冊メニューを見ながら何を買うか吟味。
(コッペパンにクリームを挟むだけなのですが、大量買いが多いせいか、そこそこ待つ。)
呑み屋しかり、短冊ってなんてこんなに心を揺さぶるのかしら。
クリームは2種まで組合せられるので、
どれにしようか最初はわくわく考えはじめるも、メニューが多すぎて最終的にはプチパニック。
短冊右のランキングも気になるけどオリジナルの組合せもしたい…。
そんな客がそこそこいるようで、
店員のおばちゃんが覚え書き用の紙とペンを渡してくれたり、クリームの組合せのポイントや、価格の説明などしてくれます。
それでも混乱…。
店員さんは「あんバターはランキング不動の王者です!」連呼。
季節や店舗限定クリームもかなりある。
私をこれ以上惑わせないで〜。
なんとかうっすら決められた頃に見えてくるのがコレ!
この缶入りクリーム!
痺れる〜。
テレビや雑誌でしか見たことなかった画が目の前に。
レトロ+種類豊富+甘いの三拍子は最強!
コッペパンにクリームをササッ塗る手際よさも惚れ惚れ。
はじまでたっぷり塗ってくれている。
食パンも売っていたが誰も目もくれず…。
みんな、コッペパンにまっしぐら!
そんなわけで、買えたのは並んでから50分後!
散々迷ってこの6つに。
盛岡出身者たちは「抹茶+粒あん」(粒あんは店舗限定です!)と「チキンミート」押し。
しかも舌に最初に触れるクリームの事も考え、どっちのパンに塗るかも重要だとか。
餡系は下。だそう。
(ちなみに何も言わないと餡は下に塗ってくれます)
あと無くなってしまったけど、アーモンドが抹茶あんを越す美味しさだったとか。
初めて食べた福田パンは、
ふわふわもっちもちの生地!
コッペパンってちょっとパサつくイメージだけどそんな感じは微塵もない。
クリームも軽くてふんわりしていて、パクパク食べてしまった。
あんバターはすごく重い!
1つ900kcalらしいがひとくち食べるとそれわかる。
店員さんが人気と言っていた「照り焼きチキン+れんこんしめじ」がけっこうヒット。
チキンミートもマスタードの辛さが効いてておいしかった!
無添加なので翌日にはパンが硬くなってしまうそう。
盛岡出身者たちも「当日と翌日じゃ全然違う」と言ってました。
是非当日にお腹いっぱい食べましょう。
本店に行けなくても
街中だと 盛岡 川徳のデパ地下ではレトロな包装紙に包まれ陳列。
大型スーパー ビッグハウスにも数種類ありました。ここも19時には福田パンだけ完売状態。
どこにでもあるのにどこも売れている。
一体1日にどれだけ売っているんだ、福田パン!!
東京に帰り食べてみましたが、
ふかふかもちもち度がちょっぴり落ちる!?!?
もちろんおいしいのだけど、
なんか普通になっちゃった感じが…。 汗。
本店とけっこう違うかも。
盛岡出身者が言っていた「日が経つと変わる」ってコレなのかな!?
買って10時間くらいしか経ってないのに…。
福田パン、足が早すぎでしょ!笑
そんなスーパーの福田パンは、
トーストがおすすめ!
生地さっくり、クリームとろ〜りで
また違う楽しみ方ができますよ。
初めて福田パンを食べる方は、まず本店へ!
本店に行くまでに街中で見つけてしまっても我慢我慢。
福田パンは出来たてが1番です。